湖に沈むお地蔵さん ―Stone image of Jizo sinks into the lake―
広場には室生ダムの運用によって、秋から春にかけては水没し、田んぼに水を引く頃(5月中旬)から徐々に水面に姿を現す「濡れ地蔵」(鎌倉時代)があります。水没するから濡れ地蔵と言われているのではなく、もともとは背後の山から水を引いて、この地蔵菩薩に注いでいたことに由来する俗称だそうです。
同じく、地蔵菩薩の周囲にある立木数本も秋から春にかけては、根元が水没して水鏡にその姿を映す幻想的な風景となります。周辺は公園として整備され、駐車場もあります。
店舗・施設名 | 宇陀市ふれあい広場(濡れ地蔵) |
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NAME | Uda-city fureai-square (Nure-jizo) |
読み方 | うだしふれあいひろば(ぬれじぞう) |
住所 | 奈良県宇陀市榛原山辺三 |
アクセス | 近鉄の榛原駅からR165号を経由して室生方面へ約3.7kmで交差点を右折し踏切を渡る |
駐車場 | あり(無料) |