平家伝説ゆかりの滝 ―Waterfall of the Heike legend―
国道165号線の奈良と三重県境近く、青葉寺の奥にある滝です。
古くは業者の修行場だったそうで、緑の木漏れ日の隙間から階段状の岩の上に降り注ぐ水しぶきが神秘的です。落差は7mほどでそれほど大きな滝ではありませんが、その上下にも滝があり、全体では15mほどの落差があると思われます。源平合戦の時に平清盛が使った「青葉の笛」は、この付近の藪で取れた竹から作られたと伝えられています。
インフォメーション
青葉寺の横の獣よけフェンスのドアを開けて約2分ほどの山道を登ります。足元が滑りやすく、雨の後などは、歩道や階段が滝状になっているので注意してください。
店舗・施設名 | 青葉の滝 |
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NAME | Aoba-no-taki waterfall |
読み方 | あおばのたき |
住所 | 〒633-0317 奈良県宇陀市室生三本松 |
アクセス | 名阪国道の針インターよりR369号を南へ3.2kmで県道28号に左折、5.5kmでR165へ左折、4kmで右側に道の駅 宇陀路室生の駐車場 道の駅 宇陀路室生から徒歩約1.7km ●近鉄大阪線 三本松駅より徒歩約1.5km |
駐車場 | あり(道の駅 宇陀路室生) |