平家伝説ゆかりの滝 ―Waterfall of the Heike legend―
国道165号線の奈良と三重県境近く、青葉寺の奥にある滝です。
古くは行者の修行場だったそうで、緑の木漏れ日の隙間から階段状の岩の上に降り注ぐ水しぶきが神秘的です。落差は7mほどでそれほど大きな滝ではありませんが、その上下にも滝があり、全体では15mほどの落差があると思われます。源平合戦の時に平敦盛が使った「青葉の笛」は、この付近の藪で取れた竹から作られたと伝えられています。
インフォメーション
青葉寺の横の獣よけフェンスのドアを開けて約5分ほどの山道を登ります。足元が滑りやすくなっているので注意して下さい。
店舗・施設名 | 青葉の滝 |
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NAME | Seiyo-no-taki waterfall |
読み方 | せいようのたき |
住所 | 〒633-0317 奈良県宇陀市室生三本松 |
アクセス | 名阪国道の針インターよりR369号を南へ3.2kmで県道28号に左折、5.5kmでR165へ左折、4kmで右側に道の駅 宇陀路室生の駐車場(道の駅から徒歩約2km) 青葉寺の駐車場へは、道の駅を通り過ぎ近鉄のガードを潜ってから青葉寺看板で左折、150mで大きく右折(道路狭隘ご注意ください) ●近鉄大阪線 三本松駅より徒歩約2km |
駐車場 | あり(無料:青葉寺手前に数台分)、または道の駅 宇陀路室生 |
ホームページ | https://temple.nichiren.or.jp/5081025-seiyoji/ |
事務局からのご案内
神聖な場所ですので、マナーを守ってお楽しみください。
青葉寺では「滝行体験」プログラムを開催されています。詳細は青葉寺ホームページをご覧ください。