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奈良県曽爾村の西端「伊勢本街道」山粕宿のど真ん中で、１軒１種類のめだか飼育から始まった「めだか街道」が、１０軒にまで広がり人気ＴＶ番組※などでも紹介されたことからブレークしています。
のんびりとした街並みを歩きながら、１０軒それぞれ特徴のあるめだかに出会えます。
名阪国道の針インターや宇陀市榛原方面からR369号を辿って行くと、曽爾村に入って直ぐに左側に「めだか街道」の幟が見えてきます。集落に入ると川沿いの数軒の民家の前に水槽が並べられていました。めだかは、販売もされていますが、ふらっと見学だけでももちろんOKです。
色や形など種類も豊富で、それぞれのお家ごとに特徴があります。
珍しい種類や飼い方など、色々教えてもらうのも楽しみ方のひとつです。また、めだかは、熱帯魚などと比べて特別な機材が必要ではなく、比較的簡単に飼育できるのも魅力の一つなのだそうです。
めだかの種類は、楊貴妃、黒龍、三色、幹之、パンダなど常時25種類以上です。事前要相談で宅配サービスの取次もできます。
めだかが見られるのは、3月から10月までで、冬になると気温が下がるので水槽は家の中に入れるのだそうです。
※「NHK鶴瓶の家族に乾杯」、YTV系「遠くへ行きたい」（竹下景子さん）など