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昭和23（1948）年に復興した宗教行事、奈良町の元興寺（がんごうじ）で国宝の極楽堂に地蔵菩薩を泰安、法要を執り行い家内安全息災延命を祈願します。
国宝極楽堂（曼荼羅堂）で地蔵尊供養、境内 浮図田で水塔婆供養 、境内 灯明皿で万灯供養 などが行われます。
午後5時から、極楽堂内で各界名士揮毫による行燈絵（献灯会）などが、6時からは小子坊で茶席も設けられます。
８月２３日は、午後6時から境内でこどもまつりが行われ、屋台の模擬店、児童映画の上映もあり、本堂前の矢倉を中心に皆で輪になって踊る盆踊りもあります。この日は、いつもの元興寺の境内とは違うとっても賑やかな雰囲気に包まれます。
２４日は、奉納演奏、万灯供養のほか、夜には、音と光のマンダラ（香華散華）※などが行われます。
※元興寺および関係寺院の僧侶と大月一正先生他による「音と光のマンダラ」は、午後６時からです。