- 2021-1-7
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さて、先月ご紹介した自作の撮影ボックスの続報です。
注文していたLEDライトが届きました。スマホショップなどで売っている2,000円前後のライトもあるにはあるのですが、以前「ヒガンバナのライティングにLED懐中電灯が使えるか?」という記事にも書いたように、安い白色LEDは青色LEDと黄色蛍光体の組み合わせで白く見せかけているだけなので、赤や緑の成分が少なく綺麗な色が出ません。
こちらはライト部分が2万円以下で、カメラ撮影用機材の中では一番お手軽価格のものですが、スタンドやアンブレラ(反射させる傘)を組み合わせてスタジオ撮影にも使えるもので、ディフューザーも付属しておりツマミを回して光量の調節も可能です。
先述の0円撮影ボックス(^^)の天井に穴を開けて取り付けるとこんな感じです。透明な被写体のテカリも少なく、影も柔らかい感じで随分と良くなりました。