蔵王堂の足場撤去

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防災施設工事のために足場で囲われていた吉野山金峯山寺・蔵王堂ですが、1週間くらい前から撤去が始まり、今朝の時点では、向かって右側の下の方を除いてほぼ撤去が完了しています。これから桜の時期も控えていますが、蔵王堂の屋根はこれまでと同じように見られそうです。一方蔵王堂の向かって右隣にある仁王門の素屋根は解体修理が完了する2028年頃までこのままと思われます。


なお、今週初めまでは雲海なども出て春を思わせるお天気が続いていたのですが、一昨日から強い冬型気圧配置に逆戻りしたこともあり、吉野山も二日越しの積雪になっていました。中千本辺りまでの道路は除雪されているので安心していたら、上千本の途中から上は圧雪状態でした。

平らな場所ならスタッドレスタイヤで走れますが、急な上り坂や雪の下にアイスバーンが隠れているような状況だとチェーンを併用した方が安全な場合もあります。今年は全般に気温の低い日が多いので、引き続きご注意ください。

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