曽爾高原(その1)夕日とススキ

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曽爾村の曽爾高原でススキの穂が開いて見頃になっています。穂が開くと昼間は晴れていれば銀色に輝き、夕方は赤い夕日を透過して黄金色に輝きます。
曽爾高原のススキは数年前は数が減っていましたが、現在は養生の効果が出て、かなり復活しています。美しい景観を守るために決められた歩道以外を歩かないようにお願いします。(時々柵を乗り越える人がいるようで、歩いた跡のススキが倒されて道のようになっているところが見受けられます。)


曽爾高原は、全般に朝は日が当たらない西向き斜面の地形なので、オススメは何といっても晴れた日の日没前の夕日に黄金色に輝く瞬間でしょう。ほんの数分間のシャッターチャンスなのでお見逃しなく(^^)
明るさは充分あるのとススキが風で揺れていることもあるので、シャッター速度を少し早めにしておいて三脚は使わずに手持ちで動き回って撮るのがオススメです。


周囲が暗くなってくると「山灯り」(11月23日まで)のライトアップが始まります。山灯りにほんのりと照らされるススキの穂も綺麗ですよ。

→ 曽爾高原(その2)今年最後?の天の川 に続きます。

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