先週見に行ったときは、まだ開花しかけていたばかりだった興福寺、菩提院大御堂(十三鐘)のナンジャモンジャの木(ヒトツバタゴ)の花が満開になっています。神社で神主さんや巫女さんがお祓いに使う「御幣(ごへい)」をミニチュアにしたような面白い形の花ですが、真っ白でとても綺麗です。
以前は、鹿よけの門を開けて入る人はほとんどいませんでしたが、こちらのサイトで毎年紹介したのが功を奏したのか、時々この花を見に来る人が入って来ていました。(^^)
入口を入って直ぐ左側にあるカラタチの方は、花が終わって果実が出来つつあります。一応柑橘系の果実ですが食べられない(不味い)そうです。