先日も行ってきましたが、大和郡山市で開催中の「大和な雛まつり」を再訪してきました。前回は、夕方だったので時間が短く、町家物語館と源九郎稲荷神社を中心に見ましたが、今回はもうひとつのメイン会場である箱本館「紺屋」を中心に見てきました。玄関を入った所にある雛段と吊るし雛のディズプレイ（上の写真）は圧巻ですね。
紺屋は、かつて藍染商として栄えた町家です。普段は金魚関連の展示がされていますが、大和な雛まつりの期間はお雛様と金魚のコラボレーションが楽しめます。
上の写真の左は、ビックリの金魚のお雛様！？ ちゃんと三人官女と五人囃子もいますよ。右の写真は、松下電器製のブラウン管テレビに金魚水槽をはめ込んだ金魚TVboxだそうです。ちなみに日立製作所製のテレビ（キドカラー）を使ったものがJR郡山駅の大和郡山市観光協会にあります。変わり種の金魚水槽は、電子レンジや自動改札機など街中に色々配置されています。
また、お雛様は上の他にも近鉄郡山駅周辺や柳町商店街を見て回りましたが、展示は全部で90か所もあるので全部見るのは難しそうですね。途中でお雛様を見てるのか金魚を見てるのかわからなくなります。（＾＾；）
大和な雛まつりは、3月7日（日）までですが、お店や観光施設にある金魚水槽はその後でもずっと見られます。
～ おまけ ～
ランチは、人気のピザレストランで、菜の花や桜、タケノコなど春の香りいっぱいのピザ（＾＾）／
もちろんお雛様も飾られていましたよ。
