大和郡山市の源九郎稲荷神社で狐が「鬼滅の刃」モードになっています。しかも、口に咥えてる…(^^)
「鬼滅の刃」で主人公が天狗の面を付けた師匠に鍛えられるというエピソードは、おそらく牛若丸(源義経)が鞍馬山で天狗に剣術の手ほどきを受けるという話がモチーフになっているように思われます。実はここ、源九郎稲荷神社の由来にもその源義経が関係しているんですよ。
義経千本桜によれば、義経一行が兄の源頼朝の兵に追われて吉野山に逃れる際に、家臣佐藤忠信に化けた狐が静御前を守り抜いたのだそうです。この働きに感謝した義経が自分の名前である「源・九郎」を狐に与えたとされています。
う~ん、何か良く見ると「伊之助」みたいなのも(^^)違うか
2021年の「大和な雛まつり」は、2月27日(土)~3月7日(日)に開催予定(城下町の市街地一帯)です。同時開催の盆梅展は本日2月6日(土)~3月10日(水)の開催(郡山城跡 追手門・追手門櫓・多門櫓)となっています。