- 2020-9-23
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
今朝は前日までは雨の予報でしたが、台風が東に逸れて、雲の動きを見ると晴れそうな感じだったので、葛城一言主神社を再訪しました。雨予報だったためか、遅めの到着にもかかわらず駐車場もガラガラ状態で、観光客もまばらでしたが、しばらく待つと予想通り晴れ間が出てきました。
ここは北向き斜面の地形なので、東西に延びる法面の下、日陰になりやすい畦道のヒガンバナは例年開花が早く、既に満開見頃、早いものは少し白化が始まっています。それに対して、南北に延びる畦道や平地部分のヒガンバナはまだツボミで、開花まであと1~2日はかかりそうです。なお、一部の畔は稲刈りを前にして既にヒガンバナごと刈り取られています。
10時ごろになるとどんどん人が増えてきて、駐車場だけでなく入口付近の路肩まで車でいっぱいになりました。
人が増えるとどうしても細い畦道に入り込む方が出てきますね。ちょっとくらいと思って一人が入ると続けて入る人がどんどん増えてきます。畦道は、近所の方が散歩で通り抜ける程度なら容認されるのかも知れませんが、カメラマンや観光客が、これだけ大勢で歩き回ればどうなるのか推して量るべきですね。
地域によって多少ローカルルール的なものがあるかも知れませんが、基本的には農機が入れるような広さがあって土が充分に固い道以外は立ち入らないようにしましょう。(場所によっては舗装道以外は立入禁止になっています。)
また広い道路側にも時々人影が見えますが、山麓線は路肩が狭く車の速度も速いので道路の横断や路肩を歩くのは大変危険です。
↑ ここは穴場かな(^^)?