久しぶりに今井町へ…

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橿原付近を走行中に急に予定変更で少し時間ができたので、久しぶりに今井町の古い町並みを訪ねてみました。
奈良県で古い町並みと言えば、奈良市の奈良町や五條市の五條新町などもありますが、ここ橿原市の今井町は、東西約600m、南北約310mの地域に全建物数1500棟弱のうち、伝統的建造物が約500棟と言われるので、全国でも最大規模の景観と言って間違いないでしょう。最近ではオシャレなカフェなども点在しますが、観光地然としたところが無く、史跡公園でもなく生活のある街として残っているのが素晴らしいところです。


江戸時代の佇まいを残す建造物も多く、NHK朝ドラでは、「ごちそうさん」「あさが来た」のロケも行われました。前者では、大阪の町並み、後者では主人公あさの京都の実家と言う設定で撮影されましたが、昔は大阪や京都にもこんな町並みがあったのでしょうね。

京都と言えば、日本画家、東山魁夷の「年暮る」で描かれた京都の町並みは今井町にそっくりですが、わずか50年程前の作品であるにもかかわらず現代の京都にはその面影はほとんど残っていません。魁夷は、文豪、川端康成の依頼「京都は今描いといていただかないとなくなります。京都のあるうちに描いておいて下さい」でその作品を描いたのだそうです。

こちらは、内部が見学できる旧米谷家です。本当は、ガイドブックや地図、パンフレットは持たずにフラっと自由に迷いながら歩き回るのがオススメなのですが、新型コロナ感染対策として、いくつかの見学施設で「今井町通行手形」なるものが配布されています。


これは、最初に立ち寄った施設で連絡先、体調の記入をすれば、それ以降は記入なしで別の施設にも入れるというものです。


↑ こちらは今井町の鎮守の森、春日神社の奉納絵馬です。
現存の今井町の西南端に位置しますが、創建まで遡れば、この辺りが今井町の起源だったのかも知れません。

今井町へは、郡山インターからR24号バイパス、曲川町東交差点を左折、四条町西交差点を左折(郡山インターから合計約15km)、
JR万葉まほろば線「畝傍駅」、近鉄「八木西口駅」が最寄りですが、近鉄「大和八木駅」から歩いても20分程度です。

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