- 2017-9-1
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
前回の訪問から10日余り、本薬師寺跡のホテイアオイの開花状況を再度確認してきました。前回は東側の休耕田の花の密度が高くほぼ満開と言う状態でしたが、今回は中央部分(大きな木が生えている所の南西側)の花の密度が高い状態です。
一方、以前満開だった東側のエリアは、背の高い雑草がかなり多くなっており、以前のように夕日を入れて逆光で撮影するのが難しい状態になっています。
一番東の端のハスは、そろそろ終わりが近くなっています。
本日は平日の真昼間でしたが、昨日辺りから気温が下がってきており、風もあるので汗だくになるようなことはありません。平日とは言え、結構な人出で、駐車場も常に七割ほどが埋まっていました。
定番の構図ですが、カラッとした晴天で空の青さとホテイアオイの青が引き立ちます。この方向からだと東側の雑草は目立ちませんが、中央部分も場所によって雑草が伸びてきているのでこれから先がちょっと心配です。
一般的には、本(もと)薬師寺跡と記載されますが、石碑では「元」の字があてられています。ここにあった薬師寺が西ノ京に移築されたのか、現在の薬師寺はこことは別に建てられたものか正確な所はわかりません。「本」の字を使った方が、こっちがオリジナルという意味合いが強いので好まれるのかも知れません。