小墾田宮(古宮遺跡)の奇跡^^/

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梅雨入りしたというのに雨が降ったのは初日だけで、毎日「梅雨の晴れ間」が続いています。空を見ると薄い雲がかかり、天気図を見ると中国地方に伸びる広い晴れ間…
「これは、焼ける!」とただならぬ予感(笑)があったので、丁度田植えが終わった明日香村へGo!
棚田の夕日も考えたのですが、何となくこちら古宮遺跡・伝小墾田宮(おはりだのみや)跡の方にやってきました。飛鳥時代の推古朝および奈良時代の淳仁朝・称徳朝の宮殿があったところだそうです。簡単に言えば田んぼの中に木が一本立っているだけ(^^)なのですが、以前から写真愛好家には人気の場所です。
田んぼに水を張ってからわずかな期間の水鏡が人気の秘密なのですが、良く見ると半分は藻に覆われていて風も強いのでちょっと不安はあります。

↑ これは嬉しいサプライズ!
薄い雲が幸いして、夕方としては珍しく暈(かさ、ハロ、白虹)が出現しました。
夕日が沈むまでは、遠くが少し焼けていただけだったのですが…

日が落ちてからは、雲がどんどん赤くなり、上空の青みを増した空とのコントラストも綺麗でしたよ~
場所は、甘樫丘の北西にあたります。橿原神宮前駅から真東に約1.7kmです。

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