絶景で2022年を振り返る(前編)

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今年も残りわずか… と言うわけで2年ぶりに絶景で今年を振り返ってみます。
先ずは2022年1月から6月まで…


1月:


冬の冷え込んだ朝に見られる霜に覆われた飛火野です。
奈良市の市街地で雪が積もることは稀ですが、雪は無くても霜で真っ白になった風景もなかなか魅力的で人気があります。


2月:


1月に引き続き鹿さんの登場ですが、こちらは多い年でも年に数回しか発生しない若草山から見る雲海です。11~12月頃の晩秋や初冬に見られることが多く、真冬は乾燥したり風が強い日の方が多いのですが、この時は珍しく真冬の雲海になりました。


3月:


月齢の巡りあわせにもよりますが、2月下旬~3月になると早朝の東の空に横倒しになった天の川(銀河)のアーチを見ることができます。夜明けが迫っているので短い時間しか見ることができませんが、この時期限定で夜明け前に赤く染まる東の地平線とのコントラストを写し込むことも可能です。これは宇陀の榛原安田で撮影しました。


4月:


今年は、コロナ禍も少し落ち着いて、吉野山の千本桜には沢山の観光客が訪れました。こちらは、ヤマザクラのピークが過ぎて人通りも少なくなった頃の吉野山に雲海が発生したところです。運良く名残りの桜と雲海のコラボレーションを撮ることができました。


5月:


さて、雲海と言えば秋がピークシーズンですが、ここ宇陀榛原の鳥見山では1年中チャンスがあります。出かけるには夜明けが早過ぎるのが難点ですが、秋に比べると湿度が高くて上空の雲が焼けることの多い春夏の雲海も見逃せませんよ。


6月:


3年ぶりにアジサイ園が公開された矢田寺です。北僧房の猫たちも以前通りに元気に迎えに来てくれました。(^^)

→ 絶景で2022年を振り返る(後編)に続きます。

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