ユリがいっぱい…

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今の季節、山沿いの道路などを走っていると白いユリの花を沢山見かけます。


名阪国道・針インターの針T・R・S北出入口の路肩や高速道路の土手にも雑草に混じって沢山咲いています。
花の形は、日本産のテッポウユリによく似ていますが、これは台湾から移入されたタカサゴユリなのだそうです。(高砂=台湾の別名)
テッポウユリよりも開花時期が1ヵ月ほど遅く、また葉っぱが細長いのが特徴だそうです。大抵の場合、花の側面に赤紫色の線が見られます。


先日、宇陀の正定寺で撮ったユリ(上の写真の左)と馬見丘陵公園で撮ったユリ(上の写真の右)をよく見てみると葉っぱが細長いところは同じですが、花の側面に赤紫の線が無くて純白に近いですね。
これらはもしかしたらテッポウユリとタカサゴユリの交配種「シンテッポウユリ」なのかも知れません。

~ おまけ ~

こちらはユリを撮っていて見つけたナンバンギセルです。イネ科の植物に寄生するのだそうです。

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