馬見中央エリアのコヒガンバナ

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ヒガンバナの季節にはまだ1ヵ月ほど早いですが、馬見丘陵公園の南エリアでは、コヒガンバナと言う早咲きの品種が咲き始めています。コヒガンバナとは言っても小さいわけではなく見た目はヒガンバナと同じです。
普通のヒガンバナが鱗茎でしか増えない(三倍体)言わばクローンなのに対してコヒガンバナは種で増える(二倍体)ので個体ごとに性質が異なり、咲く時期も8月上旬から9月頃までバラバラな感じがします。


例年、中央エリアでコヒガンバナが見られる上池と下池の間の土手を見に行ったのですが、ご覧の通り草刈りが行われたのか花芽は皆無でした。これから花芽が出てくるのかな? 少し様子を見てみないとわかりませんね。


そこから、柿の木広場を抜けて中央エリアの駐車場に向かう途中には、コヒガンバナ(上の写真の左)が少しだけ咲き始めていました。ピンクの花(上の写真の右)は、ナツズイセンでしょうか。ヒガンバナに似たピンクの花としては、ネリネ(ダイヤモンドリリー)と言う品種もあるそうです。ネリネは花と同時に葉も出るので区別ができるかもしれません。

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