- 2022-4-3
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
大和高田市の高田千本桜ライトアップを見てきました。場所は、大中公園の周辺で、屋台などは出ていませんがライトアップは行われているので、結構たくさんの人出がありました。
池面に映り込むライトアップされた桜並木も綺麗ですね。
ここは最近主流のLEDではなくて、演色性に優れたハロゲンランプを使っているようなのでカメラのWB(ホワイトバランス)を調節することで、ある程度、好みの色味に合わせることができます。
「演色性について」
白熱電球やハロゲンランプは太陽光と同じ熱放射光であるため赤、緑、青などの光のスペクトルがまんべんなく含まれており、演色性が高いとされています。演色性が高い照明で照らされた被写体の場合はカメラのWB設定を変えることで色味を変更することができます。
LEDの場合は、赤、緑、青を組み合わせた演色性の高い照明も開発されていますが、まだまだ青色LEDと黄色の蛍光体を組み合わせただけの疑似白色や疑似電球色のもの(懐中電灯など)も多く、光源が目に眩しく感じる割には、赤や緑の被写体が薄暗くしか見えないなどの弱点があります。また、撮影時にWBを変えてもあまり色を変化させることができません。