信貴山 左義長 納め札焼大とんど

Pocket


昨夜は、あちこちでお正月の飾り物などを焼く「とんど焼き(どんど、左義長)」の行事がありました。奈良では、御所の「茅原の大とんど」が有名ですが、今回は信貴山朝護孫子寺の「左義長 納め札焼大とんど」に行ってきました。
旧暦では1月1日が新月であるのに対して、小正月(1月15日の前後3日間)は、その年の初めての満月を迎える重要な節目です。台湾などでは、空に向かって天燈を飛ばす行事などが行われるところもありますね。

信貴山朝護孫子寺の駐車場から大虎に向かう途中で左側に下りたところにある広場(普段は駐車場)では、午後6時から大とんどに点火が行われました。


最初、上の方に点火された炎は徐々に下に広がり、やがて箍のように巻き付けられていた縄が外れると竹が外側に倒れて一気に燃え上がりました。


今年のお正月の大混雑と比較すると意外と参拝者は少な目ですね。特にロープなどの規制線も張られていませんが、少し離れて見ていても火の粉が飛んできたりして凄い迫力でした。

Website Pin Facebook Twitter Myspace Friendfeed Technorati del.icio.us Digg Google StumbleUpon Premium Responsive

ブログカテゴリー

月別アーカイブ

ブログ新着記事

 
ページ上部へ戻る