ナメゴ谷の紅葉が見頃(11/5)

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今朝は、近年人気急上昇のナメゴ谷の紅葉を見てきました。ナメゴ谷は、天川村と上北山村を結ぶR309号線「行者環林道」にある絶景スポットで、尾根筋にだけ広葉樹が残る景観が珍しく、近年は映えスポットとして多くの方が訪れるようになりました。
上の写真は、空が明るくなり始めた頃で、まだ陽光は当たっていません。全体を見ると紅葉は進んでいるものの赤味が少なく、見頃ピークはもう少し先のようにも感じます。
今朝は平日にもかかわらず、この時点で50名ほどのカメラマンが待機していました。先日もNHKニュースのTV中継がありましたが、今朝もTV局と思われるヘリコプターや取材も来ている様でした。土日はかなり混雑するかも知れません。


さて、日が差してからよく見てみると、尾根筋が昇竜のように見える辺りは既にピークに達しているようですが、その少し上は葉が落ちた木も目立ちます。吉野山の桜紅葉もそうでしたが、今年は紅葉する前に葉が落ちてしまう木が多いようで、そのせいで赤味が少ないのかも知れませんね。本当は川に沿って霧が流れる風景を撮りたかったのですが、このまま行くと月曜日の風雨で見頃は終わってしまう可能性もあります。

なお、ここはTVで紹介されているとは言っても一般的な観光地とは違いますので下記にご注意ください。
・R309号線は、基本的に1~1.5車線の狭隘な山道です。特に天川村方面は俗に「酷道」と言われます。
・ダンプカーなど大型車両の通行もあるので、狭い場所には駐車しないでください。
・撮影スポット付近にトイレ、売店などはありません。
・特に夜間などは野生動物にもご注意ください。

なお、R169号線は、道幅は広いものの現在、時間により片側交互通行区間が2カ所あります。

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