冬のダイヤモンドを貫く天の川

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先日、曽爾高原で今年最後の夏の天の川を撮ったばかりですが、今の季節、早朝には冬の天の川を見ることもできます。見ることができるとは言っても夏の天の川(いて座の辺り)に比べると薄いので、相当空が暗い場所に行かないと肉眼では見ることができません。
ただ、方角的には天頂に近い場所なので、薄雲などの影響は少なく、一眼レフやミラーレス一眼などのデジカメなら撮影は可能です。昨日朝は、大宇陀の宮奥ダムで撮影しました。空が明るくなる前の南の空、オリオン座や冬の大三角形は簡単に見つかると思いますが、そこから天頂に近いぎょしゃ座のカペラ辺りを狙うと良いでしょう。オススメはフルサイズ換算で24mmくらいの明るいレンズです。


さて、宮奥ダムから見る東の方角、高見山の山頂から日が昇る「ダイヤモンド高見山」、今年は10月12~13日頃と予測していましたが、お天気が悪かったので見られませんでした。昨日(10月14日)は上の写真の通り、既に日の出は山頂よりも右側からでした。

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