吉野山の仁王門修理に関して

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2021年7月21日~8月31日に実施されていた吉野山金峯山寺、仁王門部の車道通行規制は、9月現在解除されています。これは、仁王門や境内に重機など工事車両を入れるための導入路建設のための通行規制だったようです。そのため以前は2車線の幅があった仁王門横の車道が現在は1車線になって、昼間は誘導員が付いています。
また、9月5日現在、蔵王堂(本堂)の北西側から北東側にかけて足場が組まれていて、下千本から見ると上の写真のようになっています。


南東側から見るとこんな感じになっています。また、9月6日現在、蔵王堂の南西側にも足場建設が始まっていますので、本堂全体が足場で囲われるのかも知れません。


上千本方面から蔵王堂を撮影される方も多いと思いますが、現在の足場は上の写真の部分(写真は過去に撮ったもの)になります。また、今後仁王門は一旦解体されるため、平城宮跡にあるような大きな素屋根に覆われる予定となっています。なお、仁王門の修理完了は2028年の予定です。

リアルタイムの詳細は、下記のライブカメラでも見ることができます。

金峯山寺蔵王堂内の現在の様子
吉野山上千本ライブカメラ

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