コヒガンバナが開花

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馬見丘陵公園の中央エリアでコヒガンバナの開花が始まりました。毎年のことなので、8月に咲いても驚きません(^^)が、コヒガンバナは普通のヒガンバナ(遺伝子が三倍体)と異なる二倍体の種類で、見た目はヒガンバナと区別がつきませんが、ヒガンバナよりもかなり早く、8月から開花が始まります。
もとは、こちらのコヒガンバナが中国にあった原種で、理由は分かりませんが古い時代に日本に伝わったヒガンバナは、その変種だったようです。三倍体のような奇数倍体は一般に発芽する種子ができないので鱗茎(球根の様なもの)などで増えますが、二倍体のコヒガンバナは種子で増えることができるそうです。


ところで、中央エリアのヒマワリ、いつもの年なら馬見ひまわりウィークが終わってもまだまだしばらくは楽しめるのですが、今年は風雨の影響もあってか、見頃終盤~見頃終わりになっています。特に公園館の向かいのヒマワリ(上の写真の左下)はほとんど下を向いていて見頃が終わっていますね。
上の写真の右下は、お客さんに背を向けるヒマワリたち(^^;)… 後ろ向きになっちゃうのに何故毎年ここに植えるんでしょうね? 謎です。

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