- 2020-12-20
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
飛鳥川上流の遅い紅葉を見てきました。遅いとは言っても、最強寒波の風でもう半分以上は散っています。
お目当ては、散った葉が水面でグルグルと渦を巻く様子を長秒時露光で撮ることですが… ここは水流が渦にはなりにくくて、色んな方向に流れて行くことが多いですね。これはこれで面白いですが。
寒波の風が収まった日を狙ったものの、やはり無風とはならず、長時間シャッターを開けているとどうしても枝が揺れてしまいますね。こんな時は、水面と枝を睨みながら良い瞬間が来るまで粘るしかないのでしょう(^^)!
落ち葉のグルグルは、三脚などに固定すれば、スマホや、コンパクトデジカメでも露光時間を5秒程度以上に設定して撮ることができます。昼間で明るすぎる時は、ND(減光)フィルターが必要になります。水面の反射を抑えるにはPL-Cフィルターを使います。