- 2020-9-27
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
今日は明石海峡に沈む夕日を撮りに大阪府奈良県の府県境にある十三峠に向かいました。気象予報で見ると岡山、広島方面には雲が少なく、明石海峡大橋のバックに夕日が見られる可能性があります。ただ、実際に太陽が水平線近くに来るまでは下の方に雲があるかどうかはわかりません。
明石海峡大橋は肉眼でも見えていましたが、少し霞みがあるようで、そこまでくっきりと見えるわけではありませんでした。ただ、あまりに空気が澄んでいると太陽の光が強すぎて写真を撮りづらいこともあるので、このくらいの霞が光を弱めてくれて丁度良いかも知れません。
ラッキーなことに今日は下の方に雲がありませんでした。光の屈折によって水平線が持ち上がり、太陽の形が歪んでいます。(所謂、達磨太陽です。)霞で太陽光が弱められたので、白飛びも抑えられて赤い色が出ています。
そして、太陽が完全に沈む瞬間、輪郭部分にモヤモヤとした緑っぽいものが一瞬だけ写りました。グリーンフラッシュという現象かも知れません。(見られたら幸せになれる?)
さて、明日、明後日は十三峠から見ると左の橋脚付近に日が落ちます。太陽と橋が重なるのを見られるポイントは少しずつ北に移動して行きます。10月4日で暗峠付近、10月7日で生駒山頂付近になりそうです。