早いヒガンバナと遅いソバ?

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先月も早咲きのヒガンバナ(南エリア)で驚かされた馬見丘陵公園ですが、今度は中央エリアでヒガンバナが満開です。通常、田んぼの畔などに咲く昔ながらのヒガンバナは、9月の下旬、まさに彼岸の頃に咲くのですが、ここのヒガンバナは毎年それよりも二週間ほど早く咲きますね。ヒガンバナは同じ地域なら日陰が早く開花して、日なたは最後になりますが、ここは日が良く当たる場所なので、本来こんなに早い筈はなく、やはりこれもコヒガンバナか、少なくとも最近海外から鑑賞用として入ってきた性質の違う株である可能性があります。


馬見丘陵公園は、ヒガンバナの仲間の種類が多いですね。よく見るとピンクや紫に近いものもあります。こちらも普通のシロバナマンジュシャゲとは違ってかなり大きい花です。
今たくさん咲いている場所は、中央口から真っ直ぐ進み、池の方に坂道を下りて行って突き当りの右側の土手です。

さて、次は、例年ならそろそろ見頃になっている桜井市笠のソバ畑ですが…

まだ、高さが10cmほどしか無くて、花も咲いていません。おそらく、今年は種まきが例年よりも遅かったのでしょうね。蕎麦は成長が早いですが、それでもまだあと10日以上はかかりそうです。

せっかく来たので、一生懸命に探したら、ちょっとだけ花が咲いていました。(^^)/

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