鳥見山、梅雨の雲海

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昨日朝(2020年7月19日)の宇陀榛原、鳥見山からの雲海です。この前日(18日)の朝、予報外に大きな晴れ間が出て大雲海になったそうです。放射霧が出るための条件として、地面に湿気があること、夜間から早朝晴れて放射冷却が起こること、風が無いことなどがありますが、梅雨の時期は湿気はたっぷりあるものの、晴れ間が少ないので条件に合う日は秋ほど多くはありません。19日朝は上空に晴れ間がほとんどなく、霧は出るものの大雲海とまでは行きませんでした。

この日の朝は、このまま日は差さないかとあきらめかけていたら、最後の最後に雲の隙間から少しだけ光芒が漏れてきました。もう少し早い時間帯に低い角度から日が差すと手前の靄(もや)に真っ赤な色が着いて幻想的なのですが…
梅雨明けが遅れていますね。明日(7月21日)が新月なので、そこから数日たつと月明りが戻ってきます。7月は天の川がほとんど見られなかったので、それまでに快晴が欲しいところですが難しいかなぁ…(^^;)

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