今日のお昼は太平燕(タイピーエン)^^

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今日のお昼ご飯は、馬見丘陵公園の東側、本格的な四川料理で地元でも人気の中華料理屋さんの季節限定メニュー太平燕(タイピーエン)です。
もとは、中国福建省福州の春雨スープ※ですが、日本では熊本県の郷土料理として知られています。熊本以外では九州でも長崎の中華街くらいでしか、ほとんど目にすることができないので奈良では珍しいですね。エビ、イカ、ホタテや豚肉もしっかり入っていますが、何しろ野菜が文字通りの山盛りでスープもどんぶりから溢れそうです。ボリュームたっぷりですが、麺が春雨なので意外とあっさりでした。

※福州語で「鴨卵=アッロウン」と言うアヒルの卵が具に使われていたそうですが、これが「圧乱」と同じ発音なので、戦乱を鎮めれば天下泰平と言うことから「太平」と言う名が付いたのだそうです。ちなみに熊本では、アヒルの卵の代わりに揚げ卵が入っています。


ところで、馬見丘陵公園の方は、前回訪問から数日の差ですが、ハナショウブが少し華やかになってきています。見頃は今月末くらいから… その頃には、アジサイも色づいてくるでしょう。

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