- 2019-12-25
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
馬見丘陵公園で開催中(12/25まで)の馬見クリスマスウィークは昨日のイヴも大盛況でした。
その後、数年ぶりに立ち寄ってみたのが一般住宅のイルミネーション、通称「イエミネーション」!
関西では「イエナリエ」と呼ばれることの方が多いようですね。もともとアメリカなどでは、クリスマスから新年の季節に一般家庭で電飾を施すことが行われており、特に有名なお家では、遠方からの見物客でホットドッグの移動販売が出たり、交通整理のパトカーが出動したりすることもあるそうです。
こちらは香芝市で20年以上前から(一時中断時期もありましたが)飾りつけをされている有名なお家です。たびたび新聞などでも報道されていますが、住宅街の一角に忽然と丸ごと一軒のイルミネーションが出現する感じで何度見ても圧巻です。公園や商業施設以外では、おそらく県下でも最大級でしょう。
隣の公園が少し高くなっているので、そこから全体を見ることも可能ですが、お庭の中も開放されています。以前は、イルミネーションの電力消費が大きくてブレーカーが落ちるなんて話も良く聞きましたが、こちらも今は大部分がLED化されているようですね。
見学者への募金も募っていて、既に近隣の市町村への車いすの寄付や震災支援への実績もあるそうです。
さて、奈良県下では、個人宅以外にも社屋や畑などでイルミネーションを見ることはたまにありますが、こちらに向かう道の途中でも別の大規模なイルミネーションを見つけましたよ。
これは、幼稚園・保育園の保有する私設公園だそうです。かなりの面積なので中に入って見たいところですが、イルミネーションには入らないようにとの注意書きがあるので(柵はありませんが)道からの見学になります。
住宅街などでイルミネーションを見学させて頂く場合は、大きな音を立てないように、また通行や駐車場所にも十分注意してください。