- 2019-11-13
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
今朝は、少しご無沙汰していた室生向渕の龍王ヶ淵へ…
東岸の辺りに少しだけ蒸気霧が出ていますが、昨日あたりからお天気が冬基調になってしまったせいか、空気が乾燥していて、直ぐに霧は消えてしまいます。
額井岳には一部紅葉するエリアもあるのですが、ここから見ると下の方は針葉樹が中心であまり色が着きませんね。朝日が差し込むと東側の森が陰になって西側の森に映し出されます。冬場にかけては季節風の影響で水鏡が見られないことも多いのですが、吸い込まれるような美しい水鏡を見てみたいという方は、良く晴れた日の早朝を狙って行くと良いでしょう。高気圧に覆われた日でも時間が経つとどうしても大気の対流が起こるので風が吹いてしまいます。
水鏡ばかりが話題になる龍王ヶ淵ですが、時々魚が作る波紋も綺麗ですよ。(^^)
風が作る波紋よりも規則的に同心円状に広がるので水面に美しい幾何学模様を描いてくれます。