砂かけ祭(その2)

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砂かけ祭(その1)の続きです。


白い装束の田人が結界の中で田んぼを耕す所作を行った後、太鼓の合図とともに参拝者に砂をかけ始めます。これは砂を雨に見立てており、かける砂が多いほど雨が多く豊作を意味するのだそうです。参拝者はただ砂をかけられているのではなく、田人に向かって砂を投げ返します。この時点で結界のロープに関係なく田人は境内を駆け回り、参拝者も入り乱れて次の太鼓の合図まで砂をかけあいます。この日は昼過ぎに小雨が降っていたこともあって砂が湿っていて、塊で飛んでくるのが当たると結構痛いです。^^;


しばらくすると太鼓の合図でいったん休憩に入りますが、次の田人が登場するとまた同じように砂かけが繰り返されます。途中からは、黒装束の牛役も加わって2人(1人と1匹?)で大暴れ!


舞台の上から見学することもできるのですが、そこにも容赦なく砂が飛んでくるので境内に逃げ場はありません。雪合戦と鬼ごっこを足したみたいな感じで、子供たちは大はしゃぎですね。


砂は横や後ろからも飛んでくるので眼鏡をかけていても目に入ってきます。ゴーグルを付けている人が多いのが納得できます。ただ、ゴーグルやマスクは視界が狭まるので安全面を考えるとおススメできるかどうかは難しいところです。レインコートは必須ですが、首筋や襟元も隙間ができないように工夫しておいた方が良いでしょう。

なお、カメラ、スマホなど、最近は防滴仕様のものもありますが、砂は水よりも厄介です。レンズのズームリングやスイッチの隙間に入り込むと水なら蒸発しますが、細かい砂は簡単には取り除けないので、後々故障の原因になります。カメラのストラップなども後で掃除がやり難いので外しておいた方が良いかもしれません。私は、レンズの前に古い保護フィルタを付けてそこから後ろ側のレンズとカメラをビニール袋でガードしました。これで、レンズやカメラは守れますが、保護フィルタは砂が付くたびに拭き取る必要があるので砂で傷が付くのは仕方ありませんね。

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