古奈良湖を再現する大雲海

Pocket


今朝も昨日の暖かい雨の後、お天気が回復するという典型的な雲海日和となりました。昨夜は、午後8時ごろの早い段階で夜霧が出始めたので、少し早目に行動して何カ所か回れないかと画策しました。
奈良盆地に大規模な雲海が出るのは平均すると1年で2~3回ですが、今週は冬型が緩んで風が弱い日が多いこともあって集中して濃霧が発生しています。明日あたりから冬型に戻って乾燥した風が吹きこむことを考えると今年最後のチャンスかも知れません。

先ずは、王寺町の明神山です。一昨日は、前日の雨上がりの霧が早い時間に上昇してしまい視界が良くなかったのですが、今朝はそこまで霧は高くありません。空は良く晴れているので、まだまだ霧は増えそうです。奈良方面は雲海で覆われてはいるものの、やや上空の空気が霞んでいるようですね。


中央に見えるのが矢田丘陵です。この左手(画面外)奥が生駒山と信貴山になりますが、一昨日は信貴山頂まで雲海に沈んでいたので、今朝はかなり低めの雲海であることが分かります。奈良盆地に溜まった霧は大和川(画面中央から左下方向)を伝うように大阪平野へと流れ下りて行きます。まるで古代に奈良にあったという古奈良湖から大量の水か大和川を通じて大阪湾に流れているように見えます。
一昨日は、朝方には月が沈んだので街灯りに照らされる雲海も見えたのですが、二日経って既に満月になったので、雲海の表面は強い月光で白っぽく照らされ、街灯の赤、青、緑に照らされる様子は控えめにしか見えません。
この時点では、大阪方面は柏原の山沿いを除くと霧は出ていません。このくらいの冷え込みだと奈良は雲海になっても大阪まで雲海になることは無いかな~


南側の様子です。ここから見ると二上山、葛城山、金剛山が重なって見えます。しかも全部雲海に浮かんでいますね。後方の奈良県南部の山並みは雲海の方が高く盛り上がっているためか全く見えません。

空が良く晴れているので、このまま冷え込みが続けは、まだ霧の量は増えるかもしれませんが、時間が無いので次の目的地へ…

Website Pin Facebook Twitter Myspace Friendfeed Technorati del.icio.us Digg Google StumbleUpon Premium Responsive

 
ページ上部へ戻る