- 2018-11-18
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2001年に、一晩中絶え間なく星が降るような素晴らしい大出現(1時間当たり2000個!)を見せてくれた獅子座流星群ですが、近年はあまり活発ではないそうですね。それでも今月末頃までにいくつかの小ピークがあるそうですよ。流星観察ではなくても雲海を撮りに行って、星が綺麗だったりするとついつい星空の方を眺めてしまいます。
この季節の早朝、天頂付近には冬の星座を見ることができます。青く明るく輝いているのが全天で一番明るい恒星、シリウスです。赤いのがオリオン座の赤色巨星ベテルギウス、これらとプロキオンを線で結ぶと冬の大三角形になります。
オリオン座の中心には横に3つ並んだ「三ツ星」がありますが、その下には俗に「縦三ツ星」と呼ばれるものが見えますね。
縦三ツ星を拡大するとこんな風になっています。真ん中のは単独の星ではなくて「オリオン大星雲」です。
鳥が羽を広げたような…とも言われますが、私にはクリオネに見えます(^^)!