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今朝は大台ケ原の紅葉を見てきました。早朝の駐車場、まだ車はまばらですが、良く晴れて冬の星座が綺麗に見えました。空気が澄んでいることと標高が高いこともあって、星の光が眩しいくらいの輝きです。左上が昴（プレアデス星団）、中央下のぼんやりと斜めの楕円形に見えるのがアンドロメダ銀河、画面右上のモヤモヤは秋の天の川です。

人気の大蛇嵓です。手前の岩には柵と鎖が付いてはいるんですが、急な斜めの岩肌は滑りやすくて足がすくみそうになりますね。紅葉の方は、今年は例年よりも早めだったようです。葉が散ってしまった部分もありますが、風雨が強くなければ、まだ今週末くらいまでは見頃が続くでしょう。

大蛇嵓の左手には、今朝の冷え込みで雲海も見えました。ここは風が強い事が多いそうなので、雲海が見られたのはラッキーかも知れません。ただし、日が当たると対流で消えてしまうので、見られるのは大抵は早朝のみです。

正木峠経由で日出ヶ岳にも登りましたが、全体としてはまだ紅葉真っ盛りです。今日は平日なのでお昼ごろでも駐車場には十分空きがありました。朝夕は冷え込むので平野部での服装＋3枚くらいは必要です。できれば登山用の防寒着などを準備してください。お天気が変わりやすく、また雨の多いことで知られる地域です。突然の雨などにも備えておでかけください。