- 2018-9-6
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
秋の気配を感じて、久しぶりに龍王ヶ渕に行ってきました。今もそうですが、特に夏場は、水面に浮き草が増えるのと岸辺の草の背が高くなるので水鏡を撮るのが難しくなりますね。夏のチョウトンボの乱舞は魅力ですが、それよりも何よりも今年の夏は暑すぎてついつい足が遠のきました。(^^;)
今年はTV番組や雑誌で頻繁に取り上げられたことから訪問する方も増えたようですが、なかなかうまく水鏡が見られないという話も聞くようになりました。龍王ヶ渕は、周囲を山と森に囲まれているので比較的風が入りにくく、そのため水深があるわりには水面に波が立ちにくい方ではあるのですが…
綺麗な水鏡を狙うのであれば、先ず天気予報などで風が弱い日を選んでください。また少し風があっても南西からの風は入りにくいので、できるだけ北や東からの風が吹きそうな日は避けた方が良いでしょう。昼間は、水面と地面との間で気温差が出てきて空気の対流がおきますので、オススメは早朝です。
日の出の前後であれば、比較的簡単に綺麗な水鏡が撮れる日が多いですよ。
↑ ちなみに今朝はこんな感じです。風はほとんど入りませんが、魚が時々邪魔をしますね。
そして、今朝のスペシャルはこちら、木道の先から昇る朝日です。^^/
あたりまえですが、秋と春、年に二回だけ見られる光景(笑)、次回は4月7日前後かな?