天理駅界隈を散策

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今回訪れたのは、JR万葉まほろば線(桜井線)と近鉄天理線が接続する天理駅界隈です。
観光目的では、日本最古の神宮と言われる石上(いそのかみ)神宮や日本最古の道、「山の辺の道」散策の起点として利用される事が多いでしょう。駅前の歌碑(写真上の左)「石上布留の高橋高々に…」は、この先を流れる布留(ふる)川に架かる「高橋」を詠んだもので、全国の高橋さんのルーツとも言われています。

最近人気なのが、駅前にできた複合施設コフフン(写真上の右)です。トランポリンや砂場をアレンジした遊具やイベントステージ、広場やカフェもあります。


こちらは、駅前から東に向かって1kmにも渡って続く天理本通り商店街の入り口です。この先には、天理教本部があり、さらに進めば、石上神宮や山の辺の道へと続いています。ちなみに天理市は、日本で唯一、宗教団体名が都市名になっている市だそうです。他に企業名が都市名になっている例として豊田市(トヨタ自動車)、また町名ですが、金光町(岡山県)の金光教の例があります。
地方都市の商店街としてはかなり規模が大きいように見えますが、天理教の祭典日(大祭、月次祭など)には全国からの来街者で溢れかえるそうですよ。


JR天理駅の高架の下に近鉄天理駅の終点があります。近鉄天理線は、もともと新法隆寺駅(現JR法隆寺駅の南側)と天理駅を結んでいた天理軽便鉄道跡を走っています。新法隆寺駅と平端駅の間は廃線となりましたが、平端駅と天理駅の区間が近鉄天理線として利用されています。


近鉄天理駅の上がJR天理駅になっています。「ようこそおかえり」のキャッチが目を引きますね。天理教敷地内にある「ぢば」に参拝者が帰ってくるという意味合いから、この言葉の看板が駅周辺にはたくさんあります。



…と、そこで思い出したのが竹原駅(広島のJR呉線)にある「おかえりなさい」の石畳(写真上)です。こちらは、単純に故郷に帰ってきた人に向けてのお出迎えの意味なのでしょうが、何とこれを元にした同名の曲(作詞・うた坂本真綾、作曲 松任谷由実)まで存在します。


竹原市は、古くは大林信彦監督の映画「時をかける少女」※1、近年ではアニメ「たまゆら」シリーズ※2、NHK朝ドラ「マッサン」※3などの舞台となっていて、観光振興と言う意味でも注目ですよ。(^^)

※1 : 原作:筒井康隆、主演:原田知世、一般には尾道三部作として知られるが、ロケ地は主に竹原

※2: 主人公の銀塩カメラ ローライ35Sのほか、Nikon D700、Pentax-Q等が登場することも話題に

※3: 竹原出身でニッカの創業者、竹鶴政孝と妻のリタがモデル。竹原には放映後に銅像も設置

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