法起寺に飛行機雲の奇跡

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今日のお昼前後、奈良県では太陽の周囲に日暈(白虹)が見えました。上空にある氷晶によって起こる大気光学現象のひとつです。先週火曜日は、関東で日暈が見えたそうですが、その日は朝と夕方に奈良では幻日という、やはり大気光学現象が見られました。
この分だと夕方も日暈か幻日が見られないかな~と思って斑鳩町の里の世界遺産、法起寺に向かったのですが…


残念ながら夕日は何事も無かったかのように西の空の低空にあった雲の中に沈んでしましました。ところが、上空の空気が湿っていたのか、夕刻の関西空港方面に向かう飛行機が次々と雲を引いていきます。飛行機雲は直ぐに消えること無く、どんどん重なって放射状に頭上いっぱいに広がって行きました。超広角レンズでも入りきらないスケールです^^!

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