- 2018-4-19
今朝は絶景雲海(その1)の続きです。
午前5時22分、朝日が出てきました。この時点では空がかなり明るくなっているのでそのまま撮影すると空の部分が白飛びしてしまいます。空の明るさを抑えて赤く写すためにハーフND(グラデーション)フィルターを使っています。
鳥見山から見る雲海は、秋冬の場合は、山の標高が高い南東方向からの陽光になるので、この写真のような赤い色が着きにくいのですが、春は東側の比較的高度の低い位置から差し込むので、色が着きやすいというメリットがあります。
前日の夜10時ごろから雲海が出ていたという割には、霧の量そのものはそれほど多くなかったかもしれません。一時は榛原の市街地を覆っていた霧も少しずつ西の方に押しやられて行きました。
↑ ドローンによる空撮も!