室生天地人の祭(その1)

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ヒガンバナの最盛期と重なり、報告が遅くなりましたが、9月23日に室生龍穴神社で開催された「芸術祭・室生天地人の祭」に行ってきました。
これまでは主に室生山上公園芸術の森などで開催されていましたが、今年は、初夏のホタルなどで知られる室生龍穴神社の境内で行われました。普段はひっそりと静まり返っている境内ですが、ステージプログラムが始まる夕方4時前になると徐々に人が集まってきます。橋の袂の対岸にある広場(ホタルの時期に臨時駐車場になっていたところ)では「アート&クラフトマーケット」が午前11時から開催されていました。今回の駐車場は、龍穴神社横にもありますが、少し室生寺よりの郵便局前にも臨時駐車場がありました。

太鼓やハワイアンダンスに続いて登場したのが、やっぱり室生と言えば龍!
龍舞や龍踊と言うと長崎や神戸の中華街でも人気がありますが、こちら、室生の龍もスピーディーな動きで負けていません。龍穴神社の龍はもともと奈良市の猿沢池に棲んでいたのが采女の入水を嫌って、こちらに移り住んだという言い伝えもあります。青龍は、都の東を守る四神のひとつですね。龍穴神社の奥には、実際に龍穴があります。

そして、こちらも人気の獅子舞です。演舞が終わったら順に頭を噛んでもらえますよ^^
→室生天地人の祭(その2)に続きます。

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