- 2017-9-13
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
週間天気予報では、火曜日の雨の後、水曜日の朝は晴れとなっていたので、雲海が出るだろうと予測していました。今朝は、冷え込みはあまり強くありませんが、夜半には既に霧が出ていたようで、鳥見山から見る榛原、室生は普段よりかなり深い雲海に沈んでいました。
今週は天頂に半月が出ているので明るい月夜です。雲海を地上から照らす街の灯りよりも強い月光のおかげで霧の表面は昼間のように白っぽく写ります。
いつもは雲海よりも上に見える伊那佐山が隠れかかっています。物凄い霧の量であることが分かりますね。
霧の動きは速いので、単焦点の明るいレンズを使ってシャッター速度を5秒まで切り詰めましたが、それでもブレを抑えられません。まるで煙幕のようにうねりながら湧き上がります。
そんなに風が吹いているようでもないのですが、とにかく圧倒的な霧の量で、額井岳や展望台にも霧が迫ります。
そして、この後、展望台も霧に包まれました…
→大雨の翌日は大雲海!?(その2)に続きます。