東大寺の修二会を見てきました。

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昨夜で3日目を迎えた東大寺二月堂の修二会(お水取り)のお松明を見に行きました。
修二会の本業で毎夜見ることができる有名なお松明は、練行衆が二月堂に入るときの灯りなのだそうです。一般に「お水取り」の名前で知られていますが、お水取りが行われるのは3月12日の深夜(13日の早朝)なのに対して、お松明は3月1日から14日まで毎夜見ることができます。

↑ 3月3日(金)午後5時頃の様子です。
お松明3日目は金曜日と言うこともあって、人出は多いかなと思ったのですが、晴れの予報にも関わらず、雲が多くて風も強かったのが影響したのか、意外と人の集まり方が遅いようでした。それでも午後5時前(写真上)には、二月堂直下の一列目は完全に埋まっていました。土日や籠松明の出る12日、最終日の14日などは例年大混雑となって、境内に入りきれない参拝者が出ることもありますのでご注意ください。

お松明は、午後7時(12日と14日を除く)から始まります。この日登って来るお松明は10本でした。(12日のみ籠松明含めて11本。また、14日は、松明10本が一斉に回廊に並びます。)

終了は大体7時半頃になります。なお、3月12日は、開始が7時半、14日は、開始が6時半なのでご注意ください。

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