ガイドブックにも載っていないレアなスポットや穴場の絶景など、奈良の様々な観光情報をお届けするウェブサイトです。

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昨日は、この季節にしては暖かい雨、その後、移動性高気圧に覆われ、急激に晴れ間が広がりました。高気圧が大陸側ではなく、近畿地方のど真ん中にあるため、雨上がりなのに冬型にはならないという典型的な雲海日和になった今朝…
こんな日は、奈良盆地を覆う大雲海を期待して若草山へGO!

奈良盆地の中央や山沿いなど地面の露出が多い部分では夜中の2時ごろから既に濃霧が発生していましたが、アスファルトで覆われている市街地は、朝6時前の時点でもまだ霧が無い状態でした。生憎、月光と大阪方面の光害がコントラストを下げてしまいますが、下から街灯りに照らされた雲海が七色に輝く様子をも見ることができました。
西から少しずつ霧が迫っています。後方は、生駒山で、その向こう側が大阪になります。
↑　南南西方面、真下が奈良教育大、その後ろが紀寺の住宅地です。
バックの金剛山・葛城山まで、奈良市街以外は、ずっと雲海が続いているのがわかりますね。
↑　こちらは北西方面です。既に完全に雲海になっています。鉄塔の赤い灯りが綺麗です。
同じ場所からは見えませんが、さらに北側（柳生方面）も雲海は続いています。
↑　6時半になって、雲海の穴が閉じ、奈良市街も雲海の下になりました。
空もかなり明るくなってきました。
→　今朝の若草山は大雲海！（その２）に続きます。