9月3日から始まった時空を超えたアートの祭典「古都祝奈良(ことほぐなら)」で、奈良市内の各社寺に色んな現代アートが出現しています。
ならまちの元興寺にも韓国のキムスージャ氏による2つのアートが出現しました。
石舞台に出現したこれは、”Deductive Object”だそうです。足元に映った青空に吸い込まれそうです。
見る角度によっても色々楽しめますが、お天気や時間帯によっても変わりそうですね。
もうひとつのオブジェは室内なので写真撮影はできません。
この他に元興寺では、飛鳥時代の瓦を櫓の上から間近で見られるイベントや禅室の公開も行っていますよ。
なお、「古都祝奈良(ことほぐなら)」のオブジェは、元興寺のほか、東大寺、春日大社、興福寺、大安寺、薬師寺、唐招提寺、西大寺にもあります。