- 2016-7-15
- ブログカテゴリー: 新着情報。
「かき氷」、去年あたりから、じわじわと来ていましたが、今年はもう大ブレークと言っても良いくらいになってきました。
ことの発端は、2年前から始まった氷室神社の「ひむろしらゆき祭り」です。
もともと、新しくかき氷屋さんを始めるときは東京辺りからもお参りに来られる「氷の神様」で知られていました。
初年度は、8月に開催された「ひむろしらゆき祭り」ですが、去年は7月、今年は5月とだんだん早くなっています。
もちいどのセンター街、夢キューブの「ほうせき箱」さん、奈良町情報館向いの「樫舎(かしや)」さんなどの人気店では、長蛇の列や売り切れ御免もあたりまえ(^^;)ですね。
柿の葉寿司で有名な「平宗」さん(猿沢池の常夜灯から旧街道を南に100m)では、何と珍しい柿のかき氷まであります。
とても全部は紹介しきれないのですが、フランス仕込みのパティシエで知られる「カラク」さん(ならまち大通り沿い、杉ヶ町73)のかき氷も美味しそうです。
「さつま焼」で有名な春日庵さん(奈良町情報館から南へ50m)も今月から2階に茶房を新設して、かき氷を始められました。
オーソドックスな白玉宇治金時ですが、抹茶の味が濃くて美味しかったですよ。他にきな粉のかき氷、葛きりなんかもありました。
元興寺の境内や三笠山が見える素敵なお座敷ですよ。
今年の夏は「かき氷の聖地・奈良」でかき氷巡りはいかがですか?
でも、あんまり欲張ってお腹を壊さないように(^^)