銀河とオーロラ雲海(その2)

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銀河とオーロラ雲海(その1) の続きです。


早朝の冷え込みに合わせて霧が増え、榛原の街を完全に覆いつくします。


まだ上空の星は見えていますが、午前5時ごろになると空が青みを帯びて、東の地平線には赤い「かぎろひ」が見えてきます。この日は少し雲や霞があったので赤味はあまり強くありませんが、上の写真の右には、昇ってきた赤い繊月(細い月)も写っています。


今の季節だと午前5時から5時半ごろまでが、東の空の赤、上空の紺色の空を映す青い雲海、街灯の黄緑色など全体の明るさのバランスが取れて綺麗に見える至福の時間帯です。


なお、鳥見山の見晴台はこの冬に雑木が大幅に剪定されて大変眺望が良くなっています。この日は日曜日にもかかわらず6人ほどしかいませんでしたが、この広さなら数十人が三脚を立てることも可能でしょうね。

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