- 2023-1-26
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上の写真は昨日（２０２３年１月２５日）朝の名阪国道・針インター直ぐ、針Ｔ・Ｒ・Ｓの様子です。積雪は5cmほどですが、前夜（２４日午後７時）から名阪国道の亀山～天理東間が通行止めとなったため、トラックや乗用車がとり残されたままとなっていました。
通行止めは２５日の午後４時４０分に約２２時間ぶりに解除されましたが、巻き込まれた方々は大変だったでしょう。
R３６９号線などの下道は、なんとか通行可能でしたが、乾いたパウダースノーが朝には圧雪状態になっており、もちろん夏タイヤでの通行は不可の状態です。香酔峠などあちこちの峠の手前では、登れなくて立ち往生した車が道を塞いでいて、榛原では事故による通行止め区間もありました。
まだ、しばらくは気温の低い状態が続きますので、引き続き山沿いでは最低でもスタッドレスタイヤの装着が必須です。きつい上り坂や規制が出そうな特定の道路では、万一のためにスタッドレスに加えてチェーンも携行しておくと良いでしょう。高速や自動車専用道路では、渋滞に備えて、ガソリンを満タンにし、非常食や飲み物、携帯トイレなどを携行すると安心です。
