奈良盆地を覆うオーロラ雲海(その2)

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奈良盆地を覆うオーロラ雲海(その1) の続きです。


霧は、少し濃くなったり薄くなったりを繰り返しながら、徐々に奈良盆地全体に広がって行きます。


空が明るくなってくる頃には、当初霧が少なかった橿原市や御所市の方面も霧に包まれて行きました。大和三山の耳成山(みみなしやま:上の写真の中央)や畝傍山(うねびやま:耳成山の左後方)もこの頃には、雲海に浮かぶ小島になっています。手前中央は、一説には女王・卑弥呼の墓とも言われる箸墓古墳です。
後方は左が金剛山で右が葛城山です。


日の出の少し前には、雲の穴もほとんど塞がって大雲海になりました。手前左、龍王山の麓に見えているのは、行燈山古墳(崇神天皇陵)と柳本小学校です。

なお、龍王山の山頂付近までの車道は大変狭くカーブが連続します。この時期は落ち葉などで路肩が分かり難く、大きな石や太い枝が散乱していることがあるので十分にご注意ください。また、そこから先の山頂への徒歩道は、分かれ道などもあり迷いやすいです。

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