合歓の木の花

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例年よりもかなり早く梅雨が明けてしまったので、季節感には不釣り合いな感じもするのですが、山手のあちらこちらで合歓(ねむ)の木の花が咲いています。
多くの植物名(例:向日葵=ヒマワリ、満天星=ドウダンツツジ)のように漢字には中国語名が、読みには和名が充てられているのでちょっと読み方が分かり難いですね。音楽イベントの名称としての方が有名かも知れません。
遠目にはあまり目立つ花ではないのですが…


近くで見るとなかなか綺麗な色です。ピンクと白の部分は花弁ではなくて雄しべの花糸の部分だそうです。葉っぱはオジギソウを大きくしたような感じで、オジギソウのように触っただけでは閉じませんが、夜になると閉じます。これが「ネム(眠る)」の和名の語源だそうです。

河原や川沿いの土手などで野生化したものをよく見かけます。天理ダムの周遊道路などでも見ることができます。花は高いところに咲くのですが、道路から川が一段低くなっているような所では間近で見ることもできます。

~ おまけ ~
吉野見附三茶屋に咲いていたヒマワリ… こっちの方が今の気候にはピッタリ!?

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