奈良で最後の桜として有名なのは屏風岩公苑(現在は散り始め)、天理市福住の西念寺のシダレザクラなどが知られていますが、天理市福住に隣接する奈良市都祁地域も桜の開花が遅い地域です。
上の写真の茶畑の桜(都祁白石町)も遅咲きで、今が満開ピークです。八重でもベニシダレでもないにしてはかなり遅いですね。
上の写真は、同じく都祁地域で、名阪国道の針インターからR369号を北へ約1.8kmの針ケ別所町への入り口にある菜の花畑です。この写真の右側にも桜があるのですが…
何とまだツボミ(上の写真の左)でした。去年は、4月25日頃に見頃(上の写真の右)になっていたので、今年もあと1週間くらいかかりそうです。